VALIDホール工法とは?


-VALIDホール工法とは-

一般のステップ付組立マンホールを特殊底部コンクリートに接続し、

マンホール自体を回転圧入させて1工程で構築することができる工法を言います。

Vホール工法とも言います。

VALID(バリード)とは、ドイツ語で

「信頼するに足る」「間違いのない」「丈夫な」という意味があります。

従来の工法とVALIDホール工法の違いは?

従来の工法

・2つの工程を経た工事が行われる

従来の下水道マンホールの埋設工事では

1.専用の大型機械を使用して立坑を掘削(立坑築造工)

2.マンホールを現場打ちで築造し埋め戻す(マンホール築造工)

という工法が採られてきました。

2つの工程を経るため、工期が長くなることが難点でした。

VALIDホール工法

・立坑兼用のマンホールで工程をひとまとめに

VALIDホール工法は、市販のマンホールに立坑の役割も兼ねさせ、築造工程を

ひとつにまとめた工法です。

底部に土を削る刃を取り付けたマンホールを、回転圧入機で地中に沈めていき、

計画深度まで降下した時点で裏込め材を注入します。

これにより、立坑完成と同時にマンホールの埋設も済むことになります。

・品質が高く、周囲への負荷も少ない

工期短縮のほかにも、

・2次製品マンホールを使用するため製品の品質にばらつきがない

・マンホール内部を掘削しないので内面の損傷がない

・地下水を汲み上げての作業がないので周辺家屋や構造物への影響がない

などといったことも、本工法のメリットです。

 

参考URL:http://www.yoi-kensetsu.com/collect/item/h20-084-01.html

VALIDホール工法のメリット

・立坑を必要としないため、従来より工期が短くて済む。

・特別なマンホールも必要としないので、経済的。

・水中掘削をしないため、安全で、品質・施工精度が高い。

・交通渋滞緩和に効果が大きい。

・地下水を汲み上げないで掘削するため、施工後も周辺建造物など現場周辺への影響もない。